伝統を継承しつつ、更なる革新を続ける

私たちは、1951年の創業以来、60年以上にわたり木材流通に関わってきました。世界中が大きな変動期を迎え、競争激化の時代の中においても順応し、事業を発展させてきました。そして、住宅産業に良質な製品を安定供給してきた伝統を継承しつつ、更なる革新を続けています。

住宅産業における多くの人手・時間・技術を要する設計・墨付け・刻み作業の革新は、重大な課題でもありました。こうした課題を受けて、取り組んだのがCAD/CAMによる高精度加工のデジタル・イノベーション。
それが“TAKENOプレカットシステム”です。
営業・CAD・製造まで一貫した品質管理の中で生まれる加工部材は、高精度・高強度・工期短縮などを実現。
私たちは、1994年より長年にわたりプレカット事業で築いてきたノウハウによって、迅速かつ正確な見積り・図面作成・加工・納品を実現し、お客様の受注活動をサポートいたします。

お客様からのご要望にお応えするために在来軸組工法から金物工法まで幅広く対応しています。

日本古来より伝わる工法で在来工法とも呼ばれます。「土台」・「柱」・「梁」を組み合わせた丈夫なつくりで、増改築もしやすいうえに、日本の気候風土に最も適した工法であり、現在でも日本の住宅では最も多い工法とされています。